2020/04/28
最初のターニングポイント
私は以前から仕事では
5~7㎝前後のヒールを履き
外勤で歩き回ることが多かった
そして毎日のように
足の疲れは酷く
痛みがともなうことも多かった
歩いている時の姿を客観的に
見たことはなかったけれど
靴の底の減り方などからも
姿勢が悪いということは
自覚していた
どうしたら足に負担なく
歩けるのだろう
どう歩いたら綺麗に
見えるのだろうと思いつつ
歩けていないわけではないし
と何の策も講じないまま
惰性に流されてきた
それが昨年の夏
何かのきっかけでASAMIさんの
Blogを再び読むようになり
同時にコンサルティングを
受けられている方々のBlogも
見るようになり
私もハイヒールで美しく
歩いてみたいという気持ちが
少しずつ強くなっていった
その頃、私はマレーシアにいて
一日中フラットなサンダルを履き
ヒールとは無縁の状態だった
周囲にはハイヒールを
履いている人は皆無で
街の中でも、若干ヒールのある
パンプスを履いている人はいたが
ごく僅かだった
またヒールが高い靴を
探すのも一苦労で
高級店にでもいかない限り
見つけるのは難しかった
そんな状況の中でも
ハイヒールの哲学とレッスンに
とても惹かれたのは
とても衝撃的な出来事が
あったからである
それは、ある日ショッピング
モールに出かけた時
たまたまウィンドウに映った
自分の姿が目に入り
それが想像を絶する程
酷かったのである
猫背気味で肩は内に入り
フラットサンダルを
履いた脚は酷いO脚
美しいとは程遠く
ショックのあまり言葉を失った
それがハイヒールの哲学の
扉を叩くことになる
最初のターニングポイントだった