先日の歯のトラブルで
自分の身体について改めて考えた
このトラブルは、虫歯とか
歯そのものの問題ではなく
詳しくは私もきちんと
把握できていないのだけれど
歯と接している顔の骨との間で
起きているトラブルで
様々な要因はあるものの
特に体力や免疫力が落ちると
現れやすいらしい
医師からは、今回の処置で
快方に向かわなければ
あとは抜くしかなく
もし良くなったとしても
いつまた痛みが発生するかは
分からないと言われていた
それを受けて私は
この痛みを繰り返すくらいなら
いっそ抜いてしまった方が
楽だと短絡的に思っていた
処置後の数日
痛みは軽減したものの
完全には無くならず
薬を服用していてこの状態ならば
やはり抜くしかないだろうと
中半諦めていた
それが今朝、起きてから
ふとそれは違うのではという
思いが湧いてきた
抜いてしまうことは簡単だけれど
諦めずに免疫力を高めて
体調を整えることで
もしかしたら抜かずに済むのではないか
自分で勝手に諦めていただけで
諦めずに良くなるよう策を施せば
身体はそれに応えてくれるのではないか
そう考えたら、急に身体に対して
これまでの扱いの酷さに申し訳ない思いと
よく頑張ってきてくれたと感謝と愛しい
気持ちでいっぱいになった
先の長い人生
まだまだ一緒に頑張って
もらわなければならないのだから
これからはもっと大切にします
と自分に言い聞かせた
何か不思議で幸せな気持ちに
満たされた朝だった