でもそれは一方で
また自分の脳が暴走していたのだと
気づかされたことでもあった
どうしてこうも
自分の脳は暴走してしまうのだろう
私はまた無意識に闇の方を見て
勝手に凹んでいただけで
むしろ周囲は愛を持って対応してくれていた
そのことを人から聞いた話で知り
嬉しかったと同時に
自分が脳の暴走を止められないことに
うんざりだった
けれど今はせっかくあった
嬉しい出来事にフォーカスし
そこで感じた愛と感謝の気持ちを堪能しながら
それを循環させることを考えようと思う
私は電車通勤をしているが
急ぎの連絡等の必要がない限り
乗っている間は携帯は触らず
専ら人間観察をしている
全員がマスクをし
殆どの人が携帯を眺めている光景は
当たり前の世界となった
座っていてたとしても
立っていたとしても
携帯を覗き込んでいると
頭が前に出て前傾姿勢になり
見た目にはとても
美しいとは言えない姿となる
電車に乗っている人が皆
そのような姿というのは
ある意味かなり異様な光景である
それを反面教師にして
自分は気を付けようと
肩甲骨を寄せデコルテを開き
顎を引いて頭は後ろにpushするよう意識をし
膝は間が空かないよう
手の位置や指先まで
どのように振る舞えば美しく見えるか
電車の窓に映る自分を見ながら
試行錯誤している
以前は都心の満員電車が耐えられず
徒歩で通勤していた為
そのようなことをする機会も無かった
毎日のちょっとした時間だけれど
美しくある為にはと思いを巡らせ
あれこれと試行錯誤することは愉しく
意外と電車通勤も悪くないなと
思うこの頃である
今日の朝は
自分のエネルギー
そして心がとても軽いと感じ
愛と幸せに満ち溢れる感じがした朝だった
その理由は
昨晩、三週間ぶりに
ASAMIさんとのハイヒールレッスンと
コンサルティングがあり
そこで新たな気づきと学びを得たからである
私は何度この偉大な愛すべきコーチに
救われただろう
宇宙の法則と脳科学
仕組みや理論は理解できても
それを実際に実践することは
極めて難しい
私は最近ずっと
何か行き詰まりを感じていて
それが何なのか
何が原因なのか分からず
ただとにかく悶々としていた
そのことにASAMIさんが気づき
私には無意識に「闇=自分の欠点」ばかりを見てしまう
思考癖が強くあるので
まずは自分の素晴らしいところに気づき褒め
もっと自分を認めてあげること
そしてあえて「光=素晴らしいところ」を見る
という思考癖を変えるトレーニングが必要だと
アドバイスをくださった
自分では闇を見ている意識がなかったのだけれど
それこそ脳をコントロールするどころか
脳が暴走していることに気が付いていなかった
ということが分かり
またか、、、と項垂れる私にASAMIさんは
Ryokoさんにインド人の話をしたことはあったでしょうか?
インド人は驚くほどポジティブで自己評価もとても高く
自信家な人がい多いのですよ
Ryokoさんはインド人を見習った方が良いですね
その為にインドに行ってハイヒールレッスンをする
というのもいいかもしれませんね
と笑いながらユーモアに溢れる言葉を掛けて下さり
私も思わず笑ってしまった
その瞬間
自分の周りがふっと軽くなったのを感じ
また救っていただいたと
感謝と愛の気持ちでいっぱいになった
次回につづく
新しい職場で働き始めて
今日で丸一週間が経った
転職経験の多い私でも
新しい仕事、人、環境に慣れるには
やはり普段以上に気力と体力を消耗する
今週はその影響が顕著にあらわれて
自分のキャパシティの狭さを痛感し
気持ちにゆとりがないなと
苦笑いの連続だった
その度に気持ちを落ち着かせ
脳科学を駆使しようと試みたけれど
正直なところ私はまだまだ使いこなせておらず
辛うじて脳の暴走を食い止めるのが精一杯だった
ただ、私は立ち直りが早い方で
それが幸いしているのかもしれない
ということに気が付いた
この歳になってまだなお
自分のコントロールに手間取っているけれど
焦っても仕方がないので
それも楽しみながら乗り越えていこう
そう思った
今日のブログを書くにあたって
「ハイヒールの世界」
というワードで検索をしてみた
そして上がってきた検索結果の中に
4年程前に河合薫さんという方が
日経ビジネスに投稿した記事があり
その記事と読者のコメントを読んで
驚いたと同時に呆れるというか
とても残念な気持ちでいっぱいになった
日経ビジネス
河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学
2017年1月31日
ハイヒールに対してのイメージが
どうしてこれ程までにネガティブなものばかりなのか
ハイヒールを推進することが
なぜ性差別に繋がるのか
世間のこうあるべきといった信念や
目を気にして
ハイヒールを敬遠する人は
少なくないのではないかと思う
今振り返れば
私もその一人だった
けれど
ハイヒールの恩恵は
他者が決めるのではなく
自分が決めること
もし少しでもハイヒールに
興味や好意を抱いているのなら
その魂の声を無視せずに
ハイヒールの扉を開いてほしい
そして私は
そのきっかけとなるのだと
改めて思った
先月からずっと
何もする気になれない
出来ない状態が続いている
何が原因なのか振り返ってみても
何故かが全く分からず
只々時間だけが過ぎていく
自分自身どうしようもないこの状況に
以前の私なら
どんどん深みにはまっていったけれど
こうして辛うじて留まっていられるのは
ハイヒールの哲学を学んできたからだと思う