2020/06/06

身をもって学んだこと





先週大きく体調を崩してから
睡眠や食事といった生活サイクル
そして物事の捉え方や考え方
心の在り方と
ありとあらゆることに乱れが生じ
整えることに苦戦している


have to ではなく want to で行動する
未来に意識を向ける
一秒先のことも決めに行く


頭では理解しているはずなのに
実際の行動は伴っていない


どうして?
なぜ?


そう考えるよりも


どうやったら?
何をしたら?


と思考を巡らせようとしながら
思いついたことがあった


今回の私に起きたトラブルは
キャパオーバーによる消化不良で
パソコンで言えば
メモリとCPUの性能を超え
フリーズしてしまい
やりかけていたデータも全て
飛んでしまったのだと


「ハイヒールの哲学」のコンサルティングを
スタートしてからの私は
気持ちがアグレッシブになり
様々な情報にアクセスし
少しでも今の自分にプラスになると思えば
取り入れようとしていた


しかし今のこの情報過多な世の中で
知らず知らずのうちに
情報の波に飲み込まれてしまい
自分にとって重要なことも
そうでないことも
ごちゃ混ぜになった挙句
気が付いた時には
自分自身が機能停止してしまった


少し前のBlog「限界との向き合い方」でふれた
自分の限界を見極めてコントロールすることが
出来なかったのである


この大事な時に…と思ったけれど
それは違っていて
このタイミングだったから痛手も少なく
今後、さらに前進上昇していく上で
このような誤ちを犯さないようにする
意識付けにもなり
今で良かったのだと思う


自分の時間とエネルギーには限界がある
それをどこに集中させるか
取捨選択の重要さを身をもって学んだ