2020/05/17

脳科学の恩恵~自宅の在り方



コロナの影響により
自宅での自粛生活となり
一ヶ月半程になるけれど
毎日を気持ち良く

快適に過ごせていることが
とても嬉しく感謝すると同時に
私は変わったと思わずにいられない



以前の私なら

こんなにもずっと
自宅で過ごすということは
想像すら出来なかったと思う



一年程前までの私は
自宅は眠りに帰る為だけの場所
必要最低限の事さえ出来れば良い
と考えていて
狭い部屋は物に溢れ
掃除もあまり行き届かず
家に居ること自体
何となく苦痛に感じていた



もっと極端に言うと
気持ち良い空間にしたいとか
快適に過ごせる場所にしたい
といった発想が無かった



その考えが変わった

きっかけの一つは
昨年の夏、三ヶ月間

マレーシアとタイで
生活したことである


降って湧いたような話で
急遽、その一週間後に
渡航することになり
自宅はそのまま残し
着の身着のまま
マレーシアへ渡った



マレーシアでは
滞在用にコンドミニアムが
用意されていたのだけれど
そこには冷蔵庫、電子レンジ
洗濯機とベッド以外は何もなく
まさに必要最低限の生活の
スタートだった



整った広い空間での

必要最低限の物との
シンプルな暮らしは
それまでの日本での生活とは
真逆のものだった



それはとても快適で心地良く
何より自分のマインドに大きく
プラスに働いているの感じた



そして、いかに自分が

自宅という空間を蔑ろにしていたか
それがどれだけ自分にマイナスを
与えていたかということにも気が付いた


帰国後、直ぐに自宅の改善を始めた



けれど日が経つにつれ
その思いは薄れ気味になり

以前の生活に戻りつつあった

そこに大きな力を与えてくれたのが
トリコロールコースでの
脳科学の学びである


過去の脳と意識を切り離し
自分が望む未来へと意識を向ける


地道に取り組んできた結果
今は自宅が帰りたい場所となり
そしてもっと良い空間にしたい
と思う自分がいる



脳科学という武器を手にすることで
人は幾つになっても変わることができる



これからの自分への期待で
また嬉しくなった